遺品整理について

遺品整理について

遺品整理といわれても、「自分には関係ない」と思ってらっしゃる方も多いかと思います。
ですが、少子高齢化の現代においては、決してそんなことはないのです。

かつては、遺品整理にあたるご遺族の数も多く、ご近所がお手伝いしてくれるといったこともありましたが、少子高齢化が進み、ご近所付き合いも希薄になった現代では、遺品整理にあたる人手が少なく、かつ、そのノウハウを知る人も多くはありません。しかも、仕事や家事などがあり、数日間、もしくは数ヶ月間をかけて遺品を整理する時間はなかなか作れません。

そのようなときに安心して任せることができる遺品整理業者をご紹介しております。

「遺品整理は自分たちでやらなければ」と思ってらっしゃいませんか?

「遺品整理は遺族の義務」、「遺品整理は自分達でしないと故人に失礼」、そんな思いも当然かと思います。
ご遺族が遺品整理をできるなら、それがベストだと思います。

ですが、無理はしないでください。
遺品整理を業者に任せることは、まったく悪いことではありません。
2008年に映画「おくりびと」が公開され、第81回アカデミー賞をはじめ、国内外の賞を多数受賞しました。
故人を尊ぶ姿勢が国境を越えて多くの人の胸に響いたのでしょう。
この作品で登場する納棺というお仕事は故人を尊ぶ気持ちの上で成り立ちます。
故人が大事にしていた遺品を業者に丁寧に整理してもらい、時にはリサイクルを通じて、遺品を大事に扱ってくれる方の手に渡ることにも故人を尊ぶ気持ちが宿っています。
納棺を業者にお願いするように、遺品整理を業者にお願いしてもいいのではないでしょうか?

遺品整理を効率的に

また、遺品整理には、思いのほか時間がかかります。
何しろ故人が生活していた場を整理するのですから、その作業量だけで考えても大変な時間を要します。
それがご遺族の手で行われるとなると、思い出の品などが出てくる度についつい手が止まってしまいます。
ご遺族は事前に必要なものや思い出の品だけをピックアップし、あとは遺品整理業者にお任せ、というのも悪くはありません。

もちろん、ご遺族が見落としていた思い出の品や必要と思われる書類が見つかれば、ご遺族にお渡しいたします。
限られた時間で遺品整理をするには、思い出に浸る時間も余裕もありません。
時間があればあったで、「いつまで経っても遺品整理が終わらない」という状況にもなりかねません。
そんな状況にならないためにも、遺品整理は業者に任せて、効率的に行うことをおすすめします。

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