遺品整理・用語集

お布団供養

お布団供養とは、提携寺院にてお布団を合同供養し、お焚きあげ処分するまでの作業を請け負うサービスです。
納棺まで故人の安置の際に使用するお布団。このお布団は、故人の安置にともない、ドライアイスの染み、出血がある場合は血痕などが残るため、通常はご遺族が処分されますが、「どのように処分してよいか分からない」、「車を運転できないため、運搬できない」などでお困りの際はご相談ください。

家電リサイクル法

家電リサイクル法とは、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機といった家電製品のまだ使用できる部分や素材をリサイクルすることにより、廃棄物を減量し、資源の有効利用を推進することを目的とした法律です。
この法律の定めにより、「小売店の収集・運搬料金+メーカーのリサイクル料金」を消費者が負担しなければなりません。この費用については、小売店やメーカーにより料金がことなるため、それぞれ確認が必要です。

遺品供養

故人のご遺品、特に身につけられていたような品は、ご遺族にとって大切な品であると同時に、それゆえに、処分に困る品でもございます。
遺品供養では、形見遺品を寺院でご供養することを言います。
ご供養されたご遺品は僧侶により焼却炉に投入されます。

お焚き上げ

神棚や仏壇、人形などは、古来より魂がや宿るものとされており、お焚きあげをすることで魂を抜きます。
神社や寺院でお焚きあげをお願いできますが、最近では、火災などの防災のために、自治体によっては、お焚き上げを禁止していることもあるようです。

形見

形見とは亡くなった方や別れた方を思い出す、よすが(身や心のよりどころとするもの)となるような品のことで、主に故人の遺品などを形見にします。
形見分けとは、近親者や故人と特に親しかった方に形見を分けることを言います。通常は故人より目上の方には形見分けをしません。
形見が貴金属類などの高価な品物であった場合、贈与税の対象となり得ますので、ご注意ください。
形見をお渡しする際には、包装紙に包まずにお渡しするのが一般的です。

密葬

ごく限られた親族や内輪のみで行う葬儀のことを言います。
ご遺族のご意向もありますが、予定外の参列を受け入れるご遺族側(葬家)の態勢が整っておらず、迷惑になるおそれもあるため、何らかの事情がない限り、密葬に参列することは遠慮した方が良いでしょう。

PSEマーク

PSEマークとは、平成13年に施行となった電気用品安全法にもとづいて、必要な技術基準に適合した電気用品に添付されるマークです。電気用品安全法の施行以前(平成13年以前)に製造、または輸入された旧法にもとづく表示のある電気用品販売については、品目ごとに、5年間、7年間、10年間の販売猶予を与える経過措置期間が設けられておりますが、既に施行後、10年が経過しておりますので、PSEマークが添付されていない電気用品は販売することができません。

このページのトップへ